ゴルフ

ゴルフは頭脳で上手くなる‼を解説

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

ゴルフ業界では、ゴルフは「技術は20%で頭脳は80%」と言われたりします。
有名プロでもプレーに頭脳を使わなければスコアが纏まらないと言っていたりもしますよね。

少し前の話になりますが、今までスコア100が切れないアマチュアがプロと回ると100切りができるといった記事がありました。
今回は、話の内容と自分なりの見識で簡単に説明していきたいと思うのでよろしくお願いします。

今まで100が切れないアマがプロと回ると100切りができる

今回登場する人物

Aさん・・・練習熱心な100切りをしたことがないアマチュア
Bさん・・・Aさんが通っているゴルフ練習場の専属プロ(今回は自分が代弁します)

二人の話の流れ

練習場で熱心に練習しているAさん

まともに当たるのは3球に1球くらいだからスコアも100切れないよな。

と、練習場に来ている友人と話しています。

一度でもいいから100切りしてみたいな。

と嘆くAさん。そこにBさんが話しかけてきます。

つとやーん
つとやーん
100をきらせてあげましょうか?
つとやーん
つとやーん
明日でも100は切れますよ。
冗談でしょ?10年ゴルフしていて一回も100を切ったことがないのに、明日いきなり100は切れない。
つとやーん
つとやーん
切れますよ。私とラウンドしてみますか?

と、いう訳で翌日AさんはBさんとラウンドします。

100切りに挑戦したラウンドの結果

翌日練習場に集まってきた友人たちは一様にびっくりします。
なんとAさんは見事100切り達成しました。

もう2度と90台は出ないかもしれない‼
このスコアカードは永遠に取っておく‼

と喜んでします。

つとやーん
つとやーん
私は練習場でAさんのスイングを見ていて100を切れないのが不思議でした。
多分頭脳を使っていないと思ったんです。
だからラウンドで私が頭脳になったんですよ。

と、練習所の友人たちに説明しました。

Aさんのプレー中に起こった事とは?

・バンカーには一度も入っていない
・崖下にも林の中にも一度も入っていない

100切りできた理由を2つ例に挙げてみる

ロングホールのティーショットを9番で打つように指示

この指示を出した背景に対して考えられることは2つです。
①セカンドショットを打ちやすい場所に落とす
・100ヤードから先は傾斜があり打ちにくくなる為。
②アイアンだと曲がりが少ないので林や崖に落とす確率が極端に低くなる
・ドライバーが少し曲がればトラブルショットになってしまう恐れがある為。

グリーンが左にあるのに右へ打つように指示

①絶対にバンカーに入らないようにする
これに関しては、一択でしょう。
グリーン周りには必ずバンカーというハザードを仕掛けてありますからグリーンに乗らなくても第一にバンカーに入れないことを優先に指示しています。

この二つの指示の結果

今回の例ではバンカーに一度も入れることもなく、また崖下にも林の中にも一度も入っていないというトラブルに見舞われることがなかった為、大叩きする事なく見事100切りを達成することができました。

アマチュアがスコアを崩す原因の一つにバンカーを一回で出すことができない、という事があります。
林に入れても一回で出せないとか、崖下から無理に打って余計にトラブってしまうとかも原因の一つです。
一見なんで?といわれるアドバイスにも意味があって、大きく叩いてしまう原因を取り除いてくれたんですね。

まとめ

今回は2点の注意したことでトラブルを回避できたことをご紹介しましたが、想像するに勿論まだ指示したことはあると思います。
自分も以前このブログで書きましたが、「消極的に思える行動が最良の選択になることがゴルフにはある」が証明されたような事象かなと思います。
トラブルを回避していけばゴルフのスコアは格段に良くなり、且つまとまっていきます。
ある程度の球が打てるようになれば、誰でも100切りはできるんです。
ただし練習は必要ですけどね。特にアプローチとパットは頑張りたいところです。

何回も言いますが100切りは誰でも達成できます。
自分もできました。多少の練習と頭脳を使うことでゴルフは確実に上達します。
頑張っていきましょう。

ではまた~^^