おはようございます。こんにちは。こんばんは。
ゴルフとは不思議な競技で、一緒に回っていて一見基本的なスイングがきれいで平均的にまとまっているように見えてもハンディ12の人と一見独特なスイングでまとまっていないように見えてもハンディ9の人がいます。
この違いって一体なんなんでしょうか?
今回は1つの例として、「上手い人」と「強い人」に分けて、その違いについて色々な面からみていこうと思います。どうぞよろしくお願いします。
目次
「上手い人」と「強い人」の違いとは?
特徴的な動作
「上手な人」はスイングが美しい
とにかくスイングが美しい。フィニッシュもピタッと決まる。もちろん打球もフェアウェイ。立ち方や構え方のチェックをしている。練習熱心で何をしても高水準以上。
「強い人」はドタバタスイング
バランスの悪いドタバタのスイング。打つ前に方向の確認も特にしない。素振りはせずにすぐに打つ。寄せはピッチエンドラン一本槍。大雑把でまとまりがないよう見える。
距離は短いがフェアウェイが狭いホール(前提として右に池あり)
上手な人はセオリー通り
アイアンでティーショットをしセオリー通りの攻めをする
強い人はミスしない
ここ一番でドライバーで勝負しミスをしない
1ラウンド18ホールの内、絶対にミスしたくない大事なショットまたはパットが何回かある。
上手な人はミスしがち
重要な場面に弱い。そのミスは1打に収まらず後に引いてしまう
強い人はうまく切り抜ける
その一打を成功させることによってピンチを切り抜け、いいリズムで次のプレーに入っていける
絶対にミスしたくない時の考え方
上手な人は悪いイメージを持ちがち
ミスした時のことばかり考えてしまう
強い人はいいイメージを持っている
大成功したシーンを思い浮かべて打つ
まとめ
一例を書きましたが、上手な人と強い人では決定的な違いがあります。
強い人というのは例外なく勝負強いということです。ここが決定的な違いですね。
こう考えてみると、自分も「上手な人」に分類されるんでしょうか。自分で記事を書いていてフッとそう思ってしまいました。
プレースタイル的には、まさしく「上手な人」と同じようなことをしています。短いホールだとセカンドショットが打ち易くなるようにドライバーは使いません。なぜならティーショットの落下地点にバンカーやハザードが待ち受けているパターンが多いからです。
これがコースマネジメントだと信じていますが、コースの真ん中にハザードがない時には思い切って勝負に行っていいのかもしれませんね。
しかし、プレースタイル的には「上手な人」ですが、その他のことは「強い人」の部類に入るようです。基本的に打つときはナイスショットのイメージで打ちますし、ミスショットの後もそれを後に引くようなこともあまりないように思います。
そう思うと、いいとこ取りのような感じなのにそれでもなかなか自分のスコアが伸びないのは他に原因があるんでしょうね。
まだまだ練習が足りない証拠ですし、ゴルフに対する考え方(メンタル)もまだまだです。
ゴルフは本当に奥深い!
ではまた〜^^