おはようございます。こんにちは。こんばんは。
前回の記事で、ルーティンの必要性を書きました。
ルーティンはいいことだらけ。
いいことは3つありましたよね。
・再現性が高まる
・一連の流れができリズム(テンポ)が良くなる
・集中力が高まる。
ゴルフにおいて上記の3つはかなり重要です。
今回は、自分がどのようなルーティンを実践しているかをご紹介したいと思います。
そして、ルーティンの作り方についても説明していきます。
どうぞよろしくお願いします。
目次
自分のルーティンを紹介
自分のルーティンはティーグランドでティーを指すところから始まります。
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STEP1打つ方向に対して後方からティーを刺します
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STEP2そのまま後方に下がってターゲットを定めます
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STEP3ターゲットを意識しながらその場所で3段階連続素振りをします
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STEP4打つ場所へ移動し、アドレスしてワッグルを2回します(足踏みもしています)
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STEP5クラブヘッドで地面を2回叩いてからスイングをします
この5ステップが自分のルーティンです。
STEP1:後方からティーを刺す
この時からコースを見てターゲットを意識するようにしています。
STEP2:後方に下がってターゲットを定める
ボールの前方50㎝程度のところに目印を決めます。
STEP3:ターゲットを意識しながら3段階連続素振りをする
3段階連続素振りをする時は、ゆっくりとスイングをイメージしながら素振りをします。
あくまで丁寧に振る。
STEP4:アドレスして足踏みしながら2回ワッグルする
極力身体の一部がどこか動いているようにしています。
STEP5:クラブヘッドで地面を2回叩いてからスイングする
ここまで来ると自然に地面をクラブヘッドで2回叩くようになっているので特に気をつけることはないです。自分はあくまでリズムの一環として叩いています。
5STEPに掛かる時間としては約30秒程度ですが、こんな感じで打つ前にルーティンを行っています。
ルーティンの作り方
STEP1:どこからルーティンに入るか決める
例1)ティーを刺すところから始める
例2)アドレスに入るところから始める
例3)クラブをキャディーバッグから抜くところから始める
自分がやりやすいと思うことが一番!
STEP2:ターゲットの設定方法
例1)ボール後方から目標を決める
例2)ボールの側面から目標を決める
側面からだと目標が斜めに見える可能性があるよ。
STEP3:素振り(場所&回数)
場所
例1)ボール後方の目標を決めた場所
例2)ボール側面の1歩〜2歩離れた所
例3)行わない
回数
例1)1回〜2回
例2)3回連続素振り
例3)行わない
4回、5回と振る必要はないかな。
STEP4:アドレス時
例1)ワッグルをする
例2)足踏みをする
例3)ワッグルと足踏みを両方する
例4)何もしない
アドレスに入った後は15秒くらいで打つようにね
まとめ
ルーティンの作り方をまとめとして、
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STEP1どこからルーティンに入るのか
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STEP2ターゲットの設定
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STEP3素振りの回数と場所
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STEP4アドレス時
4つのSTEPとその各STEPでどのようなことをすればいいのか例を挙げて紹介しました。
あとは組み合わせ次第で簡単かルーティンが作れます。
簡単なルーティンを作ってしまえば、あとは自分でリズムの取りやすい方法や色々なことを探していきましょう。この探す過程もかなり迷うかもしれません。
でも自分で探すのってとても面白いですよ。
そして試行錯誤することで作ったルーティンは必ずスコアアップに役に立ちます。
あと、ルーティン作りは自宅でできます。
人目がある練習場で作ることは逆に向いてないかもしれませんね。
気持ちいいルーティンができたと思った時に練習場で試すようにすればいいと思います。
それで実際打ってみて何となく自分のイメージやリズムと合わないようなら、今度は練習場で気持ちいいルーティンを探してみてもいいかもしれません。
そうして作り上げたルーティンはそれをメモして記録することをお勧めします。
そしてまた自宅でルーティンを練習する。この繰り返しになるかなと思います。なんかモチベーションをもって練習にいけますよね。
もう一つ付け加えると、チョクチョク書いていますがルーティンにかける時間も必ず気を付けましょう。あまり長いとプレー遅延になりかねません。注意が必要です。
自分だけのルーティンを作ってスコアアップに役立ててください。
ではまた~^^