おはようごさいます。こんにちは。こんばんは。
今日も引き続き、メンタルについて書いていきます。
練習場シングルっていう造語があるのをご存じでしょうか?
コースではヘボゴルファーなのに、練習場ではシングル並みのショットを打つゴルファーのことを指します。
なぜ、練習場シングルがメンタルに関係があるのか説明していきますので、よろしくお願いします。
目次
練習場シングルのメンタル
スコアに直結しない
一般ゴルファーは一回の練習で150球~250球くらい打つと思います。
これは週一とかのペースで練習場にいく場合に多いですが、練習場ではOBやハザード(障害物)を意識しなくていいので気分よく打つことができます。
なので150球~250球の内で大半がナイスショットかグッドショットがどうしても多くなります。
これは惰性で打っている場合もあります。
その為練習場でいいショットをしていても、いざコースに出たらミスショットばかりになるんです。
練習場とコースは別物
ここで大事なところは、OBやハザードを意識しないで打っている所です。あと惰性で打っていることです。
練習場ではいくらでもミスできるし何発も同じところから打てるので、その中でいい球を打つこともあります。
ところがコースではミスは許されません。
この1打しか打てないプレッシャー、OBやハザードが至る所にあるからです。
本来の練習の仕方
コースと同じ気持ちで打つ
プレッシャーを感じて打ちます。
例えば、よく行くコースを頭にイメージして、ドライバーを打つときは1番ホールのティーショットと思って打ってみる感じです。
初心者の場合は、練習場で方向を決めてそこに向かって打つ練習でも効果があります。
腕前に応じて左右の曲がりの範囲を決めていけばいつの間にかその範囲も狭くなっていきます。
思いっきり振らない
練習場では平坦なところで打てますが、コースには平坦なところはほとんどなく、傾斜などの場所から打つことが多くなります。
フェアウェーでも実際打ってみると分かるのですが、ほぼほぼ平坦なところはないです。
強いて言えば、ティーグランドが唯一平坦なところと言っていいでしょう。
傾斜では思いっきり振っても結果が良いことに繋がることは確率的に少ないと思います。
大体ミスショットになるのではないでしょうか。
そのため、練習場でも傾斜を想定して大振りをしないコンパクトなきっちり打てるショットの練習が必要になります。
他人に見られること
コンペなどに出るようなゴルファーは特にですが、出入り口の前で練習して人がいても気にならないような練習も必要になります。
これは経験あると思いますが、コンペではティーショットをほかの人に見られます。それに対応する練習です。練習場で見てる人はいないと思いますが、人の気配がするところでショットするだけでもかなりの効果があります。
まとめ
今回は、練習場シングルのメンタルとそれに対しての解決方法を書きました
練習場シングルのメンタル
スコアに直結しない
練習場とコースは別物
練習場では平坦なところで、何球も打ち直しができます。
惰性で打ったり、たまたまいい球もでるのであまり実践向けではない気持ちを持つことが大事。
本来の練習の仕方
コースと同じ気持ちで打つ
思いっきり振らない
他人に見られること
練習場でもコースに出る気持ちで練習する必要があります。
ティーショットをイメージして打つ。
傾斜を想定してコンパクトなショットを練習する。
他人が見ていても気にならないメンタルを持つ、など。
練習場シングルのメンタルは、練習場ではコースに出た気持ちで練習することが大事だという事です。
自分もこういった練習を取り入れています。
みんなで頑張っていきましょう。ではまた~^^