メンタル

ゴルフはメンタルが大事‼

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

今日はゴルフのメンタル(気持ち)について、少し書こうかなと思います。

ゴルフは「技術が3割、メンタルが7割」

中継とか見ていて不思議に思ったことはないですか?
初優勝がかかった選手が途中まで調子が良かったのに、終盤の3ホールくらいからなぜか崩れる最終組の選手を。

これについては、かなりの確率で初勝利のプレッシャーが関係しています。
お金だけの問題ではないとは思いますが、優勝と2位の賞金差って約2倍違ってくるんですよ。
優勝賞金1400万円だと、2位は700万円くらいになります。
接戦しているときは特に凄いプレッシャーがかかります。
1打で何百万の差が出るんですから。

自分が思うには、国内のツアーでプレイしている選手の技術はそんなに差があるようには思えないんですよね。みんなトントンです。
もちろんアメリカツアーのLPGAの海外選手とかとは次元が違いますけどね。
経験の差はあるかとは思うのですが、技術的には変わらないのに、初優勝を自滅して逃す。
これはメンタルが重要であることを意味していると思います。

今回は、メンタルが及ぼす影響について、自分が実際に体験したことをもとに書いていこうと思うので、よろしくお願いします。

メンタルが影響を及ぼす場面

スコアに関する時

バーディーの後

なぜかティーショットをミスします。
これは自分が上手だと勘違いして調子に乗っているから、という単純な理由が一つ。
もう一つは早く打ちたいという焦りからきていると思います。
バーディーをとったところで、今は調子がいいはず。今のうちに打ってしまいたい、となんだか嬉しい気持ちよりも不安の気持ちが大きくなるんです。
なのでティーショットする時に、打ち急いでしまい注意力も散漫になりがちになります。

前半のスコアが良いとき

後半は崩れるパターンが多いです。
調子が悪い時でも前半はよかったので、そのイメージが残ってるんですね。
たまたま調子が良かっただけなのに勘違いするんですよ。
なので無理なことを実践しがちで後半崩れていきます。

前半のスコアが悪いとき

後半のスコアがよくなるパターンもあります。
これは後半のスコアを気にしなくなるんですね。
そうなると力が抜けてナイスショットが多くなる傾向があります。

自滅する時

ミスショットの後

ミスショットの後ってかなりのプレーヤーがミスを引きずります。
これは、ミスの原因を気にしすぎるとよく起こる現象です。
その気持ちがショットに影響しているんですね。いちいち気にしても仕方ないんですが、なぜか気になるんです。これがよくあるパターン①です。

ダフりが止まらない時

ホールが進むごとにリキんでダフりが止まらなくなるパターンもあります。
焦れば焦るほどダフるものです。ダフればダフルほどリキんで自滅していきます。これがパターン②です。

スコアを気にし出した時

後半になってスコアを気にしだす人がいます。
あと3ホールを連続ボギーで上がれば100切りとかの場面で残り3ホールで大叩きして自滅していきます。
スコアは結果なので先取りして考えても意味がないんですが、かえって自分をワクにはめ込み自分を追い込んでいきます。これがパターン③です。

後半で疲れてきた時

後半になって集中力が落ちてきて自滅することもあります。
これは体力的なことになりますが、前半は体調もいいので集中力がありますが後半になって疲れが出て集中力がなくなります。これがパターン④です。

そうならない為に気をつけている点

どんな時でも勘違いしないようにしましょうという事です。
スコアがいいときって不思議とあって、そういう時は何をしてもうまくいくんですね。
でもラウンドを通してずっと調子がいいときはありません。
アマチュアならなおさらです。調子がいいときほど気を引き締めてプレーしましょう。

今回は、スコアに関する場面で、メンタルが影響を及ぼしがちなことを紹介しました。
これからもメンタル関係の紹介もしていくのでよろしくお願いします。ではまた~^^