選手

松山のマスターズ特集本を買いました。

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

今日は時間があったので、何か面白い本がないかなと思って書店に行ってみました。

ありました。
松山選手のマスターズ制覇の特集本です。ざっと見た感じ4〜5冊が売り場に並んでいました。

その中で購入したのが、“Number スポーツ・グラフィック・ナンバー“と“ゴルフダイジェスト臨時増刊号“の2冊です。
まだ幾つかありましたが、レッスン書に偏っていたので自分としては松山選手のマスターズでの内情について知りたかったので今回は上記の2冊を購入しました。

今回はその中からNumberについてざっと簡単に紹介したいと思います。よろしくお願いします。

Number

巻頭ページの特集として、舩越園子さんの書いた「松山英樹 覚悟の最終日と2度の悔し涙」。
その他にもレジェンド青木功や中嶋常幸との対談、使用している道具へのこだわりや、名脇役として松山選手を支えたアメリカ人通訳のボブ・ターナーについてや、スペシャルメッセージとして石川遼や丸山茂樹や宮里藍を始め野球界や競馬界もありますし、ヒデキ語録やマスターズ伝説の一打などもあり内容も盛り沢山です。

ヒデキ語録は、さすが松山‼︎と言うような語録が沢山ありますよね。
改めてこうして見てみると、ヒデキ語録は興味深くもありなかなか面白いです。
一部紹介すると、
「パッと来て勝たれると、日本男子は何をしているんだと思われるので」
これは14年のダンロップフェニックスで松山が勝った時の言葉です。
この時はJ・スピースが初参戦しており、松山との優勝争いを繰り広げていましたが、見事、松山が大会を制しました。
これは自分も常々日頃から思っていた事だったので、その言葉の衝撃度はかなりありました。
というのも、男女ともにスポット参戦の海外選手がぷらっと来日して、さっと優勝をかっさらっていく・・・パッと優勝を持っていかれることを本当に昔から多く目にしてきたので、悔しかったんです。
これはそう言う思いを胸に秘めていた日本人のファン達のモヤモヤをスカッと解決してくれた言葉なんですよね。
さすがはヒデキです。

本の内容に戻りますが、スペシャルメッセージもなかなかいいですね。
石川遼からのメッセージがありますが、その内容に納得するところが多々あり本当にいいライバル関係にあったんだなと思わせてくれます。
あとマスターズの前週にあったオーガスタ・ナショナル女子アマで優勝した梶谷翼や今JGTOで活躍中の東北福祉大の後輩の金谷拓実などのメッセージなどもありますので、是非手にとって読んで頂きたいですね。

他には、マスターズ伝説の一打と名を打って歴代優勝者18ホール別名場面も面白い記事です。
度肝を抜くティーショット、驚異的アプローチ、重圧をはねのけたパットなどのちに“神の一打“と言われるようになるオーガスタ各ホールで歴代チャンピオンが放った一打を一挙に紹介しています。
歴代のマスターズ優勝者であるレジェンド達の優勝のきっかけになったショットやオーガスタのコース改修のきっかけになったショットなど色々紹介しているのでマスターズをより知ることができると思います。
また第一回優勝者から2021年の優勝者までの選手の名前も紹介されてるので、こちらもマスターズについて勉強になりますよね。

そのほか対談などの記事もあり一見の価値は充分にあると思います。
出版社の回し者でもなんでもないですが 笑 
歴史的快挙となった今だからこそ読むことができる雑誌を容易に手にできるのは今だけです。
たまにはペラペラとページをめくる雑誌などを手元に置いて置くのもいいですね。

今後も松山選手の活躍に期待です。さあ、本屋に行きましょう‼︎

ではまた〜^^