おはようございます。こんにちは。こんばんは。
今回は人気最新ギアの事を書いていきます。
JLPGAで2020~2021年シーズンで最も活躍した選手というと一体誰を思い浮かべますか?
自分は思いつく限りでいうと、先日の東京オリンピックで銀メダルを獲得した稲見萌寧ですね。
オリンピックも勿論観戦していました。
男子の松山が惜しくも銅メダル決定戦のプレーオフに敗れ4位Tに終わり、女子選手に思いを託したという話はテレビでも紹介されていましたね。
その託した思いに見事に応えた稲見萌寧は実に素晴らしい!
18番の2打目までは金メダルもあるんじゃないか?と思わせたほどの見事な戦いぶりでした。
惜しくも18番がボギーとなりましたが、あのバンカーからで考えるとナイスリカバリーですよね。
その後は銀メダルをかけてのプレーオフ。しかし相手は天才少女といわれたリディア・コです。
実績的にもリディア・コが断然上で、見ている大半の人が厳しい結果になることも覚悟していたと思いますが、そんないらぬ心配はご無用でしたね^^
さすがはプレーオフの戦績は3戦3勝という勝負強さの稲見です。
そして、見事にプレーオフを制し銀メダルを獲得しました。
あらためまして、稲見選手 銀メダル獲得おめでとうございました!!
その大活躍中の稲見萌寧が使用しているパターが今回紹介するギアの話となります。
JLPGAを観戦していて、いつも気になっていたのが稲見萌寧の使用しているパターの三角ネックでした。シーズン前半の大活躍もあり、放送があれば必ずと言っていいほどテレビに中継される回数が多くなったこともあるでしょうが、上位にいなくてもテレビに映されるので自然と目に入ってきます。
そのギアは、テーラーメイドから昨年2月に発売されたトラスパターです。
独特な三角ネックによってもたらされる”寛容性”の高さが特徴と雑誌などでは紹介されています。
女子プロの間でも「フェースがぶれない」「ストロークが安定する」ということで話題だそうです。
そして今年6月に新作シリーズとして、”TPコレクション ハイドロブラスト トラス”が発売されました。シリーズも5種類ありそれぞれヘッドの形状が違います。
自分の好きなヘッドを選べる事はとても素敵なことですよね。
また「アース・モンダミンカップ」で4年ぶりとなる優勝を手にした菊地絵理香もこの3角ネックのパター「トラス」シリーズです。これに関しては、稲見萌寧が使用しているトラスシリーズの後継に当たる「TPコレクション ハイドロブラスト トラス」シリーズを使用していました。
まとめとして、稲見や菊池に限らず「トラス」シリーズをテストしている選手も多いようで高橋彩華、高木優菜といった若い選手のほか有村智恵や成田美寿々といったベテラン選手たちも実戦投入を考えているようです。実際高橋彩華はツアーで使用しているのをよく見ます。
2000年代はオデッセイ「ホワイトホット」シリーズが爆発的に人気がありました。
特に人気があったのが、アニカ・ソレンスタム等が使用していた2ボールタイプです。
因みに自分もそれにあやかり今でもオデッセイ2ボールパターを今でも愛用しています。
2010年代はテーラーメイド「フォーチュラーパター」がフィル・ミケルソンが使用していたことで人気がありました。ジェイソン・デイも使用していましたよね。
根強い人気のピンパターとスコッティキャメロンパターもこれから色々な新作パターを世に出してくれるでしょう。
お金に余裕のある方は色々試してみて自分にあったパターを見つけるのも面白いかもしれませんね。
自分は今のところ現状の2ボールパターで納得しているので、パターを交換する予定はないですが、嫁がゴルフに目覚めつつあるのでどうしてもパターが欲しいときはこの「トラス」シリーズを薦めるつもりです。
ゴルフはパットが安定すればスコアが劇的に良くなります。頑張っていきましょう。
自分も頑張ります!
ではまた~^^