ゴルフ

中部の格言①
〜練習場シングル〜

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

今回は、中部の名言を紹介したいと思います。

以前にも書きましたが、偉人中部銀次郎は数多くの名言を残しています。この名言は中部銀次郎が亡くなった今でも、中部イズムとして多くのゴルファーに受け継がれています。
それでは一緒に勉強していきましょう。。

中部の名言

練習場シングル

練習場ならシングルクラスの人はたくさんいます。
例えばこういう人ですね。

明日のコンペ絶対優勝しますよ。ナイスショットばかり。ミスが一発も出ないんですから‼

結果は、ダボ、トリ、ダボの100の大台に突破という事も少なくありません。
どうしてでしょう?練習場ではあんなに調子良かったのに・・・
こんな時、中部はこう言います。
あなたは練習場でボールを打つ時どこを狙っていますか?と。大半のゴルファーはただ何となくまっすぐ行けばいいなといった感じで打っているんではないでしょうか。
明確な目標を決めていない。明確な目標がないので、心に制約が生まれずのびのび打てるためナイスショットが量産。
しかし、コースに出たらそういうわけにはいきません。必ず目標に打っていかなければなりません。そうなると途端に心に制約ができます。そうなると番手、スタンスの向きが気になり、そうした様々な不安が体の動きをギクシャクさせ、ミスショットの原因になります。
逆に言うと、普段から目標を設定し心の制約を克服する練習を積んでおくことです。
ただなんとなく打つのではなく、例えば、あの鉄柱の根本に落とすと狙いを定めて打っていく。
こういう練習を重ねていけば、いつか練習場シングルではなくで、本物のシングルになるんでなないでしょうか。

自分も練習場で打つ時は、目標を決めて打つように心がけています。
ドライバーならネットの幅を目標にして打ったり、ショートアイアンなら右側のグリーンに落とすや左側のグリーンに落とすとか100Yのグリーンに落とすとか色々な目標を決めています。中部ほどピンポイントに狙えるわけではありませんが、練習を重ねていけばそこそこ狙って打てるようになります。

練習場でも練習方法を考えてボールを打つことで、上達は見違えるほど違ってきます。みなさんもぜひ練習場で打つ時は目標を決めて打ってみましょう。必ず結果はついてきます。みんなで上達していきましょう。ではまた~^^