おはようございます。こんにちは。こんばんは。
今日はゴルフ練習場についてです。
ゴルフの打ちっ放し場にはいろいろなタイプがありますね。
都心には3階建ての練習場とかありますが、大多数の方が練習に行くところと言えば、2階建のところではないでしょうか?
今回は2階建ての打席数がそこそこある広い練習場にて、右利きの場合を対象として記事を書いていますので、レフティーの方に関しては今回は考慮していませんのであしからずご了承くださいませ。。。
さて、皆さんは練習場で受付をする際に打席はどのように選んでいらっしゃいますか?
殆どの方はとりあえず空いてる場所を選んだり、何となく真ん中を選んだりする事が多いかと思います。
実は、ゴルフの上級者というのは色々な思惑ももって座席を選んだりしているんです。
打つ打席を決めていることが多いっていうことはあまり知られていませんよね。
そこで一般的にどの場所でどんな目的で練習しているのかを簡単に説明していこうと思います。
練習場の〇〇で練習する意味とは?
練習場でも左右の端で練習する人や入口近くで練習する人、一階で練習する人や2階で練習する人など千差万別で面白いですよね。
その練習を濃い練習にするもしないも練習場所が直結していたりするんです。
1階の場合
一階ではショートアイアン(9番・PW・SW)などの距離感を確認する目的で打つ上級者が多いです。アプローチショットの練習はキャリーとランの計算も入れないといけないので一階が適しています。アプローチショットに関してはしっかりとした練習場もないので目標を作ってそこに落とすなど距離間を養う練習をします。
多くの練習場では30Y・50Y・100Yなどを仮想グリーンを作っているところも多いので、ショートアイアンの練習にはもってこいです。
2階の場合
ここはティーショットなどで必ずと言って良いほど直面する谷越えなどの練習が対象になります。谷越えのショットを想定しドライバーを打つなど練習としてかなりの効果を発揮すると思います。
下りの高低差のある場所の距離感の練習もできますが、基本的に距離の基準は決まっているので、現場ではその時の状況によって臨機応変に対処していくので、2階はショートアイアンの距離感の練習場所としては適切ではないかな思います。
左右端の場合
ショットのドリルや球筋の確認に使う場所として適しています。
右端近くではドローボールの球筋の確認。
打ち出し角度が右すぎると練習場のネットに当たってしまうのでスイングの確認ができますよね。
反対に左端ではフェードボールの球筋の確認に適しています。
ドローボールと同じように打ち出し角度が左すぎると練習場のネットに当たってしまうのでこちらもスイングの確認ができます。
また、ショットのドリルをする場合もあります。
これに関しては普通に練習している人の邪魔にならない場所として適していますね。
一階入口前
この場所は、人の通りが多いのでコンペなどで観客がいる状況でのティーショットの練習になります。他の人が見ているところで過度に緊張する人はここでティーショットの練習をすることでその状況に強くなります。
ただ残念ながらそこを通る人は誰も見ていないですけどね。。。
まとめ
簡単に4パターンほど説明しましたが、まだまだ深掘りすればもっと深く考えて練習している上級者はいらっしゃると思います。
ですが初心者の方や中級者の方はこのくらいの基準で練習場所を選択すれば、ただ単に空いている場所で打つという今までの練習よりはちょっとだけ濃い練習ができるかと思いますよ。
自分も練習場で練習するときはこう言ったことを考えながら打席を取るようにしています。
あとは姿見鏡がある場所ではスイングの確認をしながら練習をしたいので空いている時は選ぶことが多いですね。
せっかくお金を出して練習するんです。
有効的な場所を考えながら目的を持って練習場に向かえば楽しくなります。
今日は何々に気をつけようと思うからこの場所がいいなとか‥自分はこういったことでやる気のモチベーションを持続させたりしていましたね。
今(2021年5月)は松山のマスターズ優勝とコロナ禍の影響で蜜を避けられることもあり、ゴルフがブームになっているようです。
嫁さんがゴルフ教室に申し込みしたら10人以上のキャンセル待ちという状況でした。
更にこれからゴルフを始める人もかなり増えていきそうですよね。
ではまた〜^^