おはようございます。こんにちは。こんばんは。
ゴルフ経験のない人がゴルフクラブについての疑問を持っていることを結構聞きます。
例えば、「なんで14本?」とか「ドライバーとアイアンの違いってなんですか?」などゴルフをやっている人からしたらびっくりするような疑問だったりします。
改めて、ゴルフをやっていない人ってこういった疑問を持っているんだなと気付かされ、思い知らされますよね。
と言うことで、今回は簡単にゴルフクラブのことについて触れてみようかと思います。
ゴルフをしない人でも分かりやすい様にあまり専門用語を使わないようにして書こうかと思いますのでよろしくお願いします。
目次
ゴルフクラブってなんで14本?
B・ジョーンズが制定した?
ゴルフをする人なら一度は聞いたことがあると言われるくらい超有名人がボビー・ジョーンズです。
と言ってもそんな人知らないよ!と思われるかもしれませんが、松山英樹選手が先日優勝したアメリカPGAツアーのメジャー大会・マスターズを作ったのが彼といえば、少しピンときますかね?
世のおじさんたちが未だに興奮して熱弁しちゃうくらいに熱狂したマスターズですね。
ゴルフクラブが14本以内でということに制定されたことには実はB・ジョーンズが大きく関わっており、彼が16本と12本の間をとって14本にされたと言われていますが、諸説ある中の一つです。
自分はこの説が一番好きなので、以前の記事でも紹介させて貰いました。
14本にこだわらなくても構わない
良く勘違いされていることが、公式的な競技ゴルフやコンペと呼ばれるゴルフの大会などでは14本以下とされていますが、プライベートゴルフは基本的に何本入っていようが構いません。
結構アバウトなところもあるんですよ。あくまでプライベートゴルフは遊びなのでそんなに固く考えなくても大丈夫です。
でも14本以上持っていく場合は、つっこまれる恐れもあるので一緒に行く同伴者のメンバーが気心知れた場合がいいかもしれないですね。
ゴルフクラブってどんなもの?
ゴルフクラブの違いは飛距離が違うことです。
基本的には同じように打ち、どのくらい飛ぶか? 残りがあとどのくらい残っているかでクラブを打ち分けていきます。
ここではできるだけ簡単に各クラブについて書いていきますね。
ドライバー
・1番ウッドと呼ばれるもの
・長くて打ちにくいが、球の飛んでいく飛距離が一番出るもの
・基本的に2打目以降打たない
フェアウェイウッド
・種類が色々ある(2番・3番・4番・5番・7番・9番)
・飛距離を稼ぐもの
ユーティリティークラブ
・2000年以降に人気が出たもの
・アイアンと同じ感じで使用できるもの
アイアン
・種類が多い(1番〜9番まである。たまに12番まで揃っているものもある)
・ボールを狙ったとこに持っていくもの
・使用頻度が一番高いもの
ウェッジ
・PW(ピッチングウェッジ)・AW(アプローチウェッジ)・SW(サンドウェッジ)・LW(ロブウェッジ)がある
・角度で表示されるものもある。58°・60°・56°・52°などがある。
・基本的に飛距離を出すものではなく、バンカーやグリーン周りで使う場面が多い。
パター
・基本的にグリーンでのみ使用するもの
まとめ
簡単にですが本当に簡単にどんなゴルフクラブがあるのかの紹介をしました。
各クラブのイメージはこんな感じで大丈夫です。そんなに難しく考えないで良いと思いますよ。
どのくらいの距離が飛ぶのか・どのような場面で使うのか?と目安になる飛距離を紹介しなかったので、分かりにくいと思われた方もいるかもしれませんが、個々で飛距離に違いがあるので今回はあえて紹介しませんでした。使う場面だけイメージして貰えればいいかと思います。
練習場などで練習していけば自ずと自分の各クラブの飛距離はわかっていきます。
全然知識がない人がゴルフを始めるときにクラブを購入するときは、ショップの店員さんに任せて良いと思いますが、どこでもそうですがショップの店員さんは高いものを押してきます。
そこには注意です。そういう意味では少々知識を入れた方がいいかもしれませんね。
ゴルフを始めるとそのうちもっと知りた〜いと思ってくるのでそうなったときにもっと知識を深めていきましょう。
ではまた〜^^